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口臭治療関連

我が国は、世界有数の長寿世界となりました。健康で長寿であることは幸せといえますが、自分の意に反し寝たきりになってしまう方々も多いのが問題です。

元気な間は、当然毎日歯を自分で磨き、口腔内は自然に清潔であるはずです。しかし、寝たきりになさてしまわれた方は、誰かに補助してもらわないと自分のお口の中を清潔に保つことが難しくなります。家族の方も肉親とはいえきれいにお口の清掃をすることは難しいものです。

近頃在宅医療として往診による歯科治療もなされていますが、治療ばかりでなくケアーマネージーさんと協力し、定期的にご自宅に歯科医師や衛生士がお伺いし、口の中を清掃する仕事のことです。これを行わないと強い口臭に悩まされたり、口の中の細菌が肺炎を引き起こす原因となることが問題になっております。

当歯科医院でも積極的にお口の中の清掃活動に参加する所存です。いつでもご相談しててください。

唾液はこんなに働きもの!

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ふだん私たちは唾液の存在をとくに意識せずに過ごしています。ところが、口のなかの唾液が減ると、たちまち困ったことが起きてきます。唾液は、驚くほどさまざまな役割を担っているからです。
たとえば、唾液で粘膜がうるおされるおかげで噛んだりしゃべったりががスムーズにできます。唾液で食べ物が湿るおかげで食べ物が噛みやすく飲み込みやすくなり、食べ物の味物質を唾液が溶かすおかげでその食べ物のおいしさをじっくり感じることができます。また、食べかすを洗い流して口のなかをきれいにしてくれるうえ、唾液の抗菌物質がばい菌の活躍を抑え、酸とアルカリを中和して初期むし歯を修復し歯を守るという重要な役割も果たしているのです。

唾液が減っているかなと思ったら。

唾液が減ってしまうと、唾液の大切な機能が十分に働きません。むし歯や歯周病が進みやすい、口臭が強くなる、口内炎ができやすくなるほか、入れ歯が合いにくい、飲み込みにくいなど、さまざまな影響が出やすくなります。唾液が減っているなと思ったら、唾液分泌エクササイズで分泌を促し、歯みがきをていねいにするとともに、かかりつけの歯科医院に定期的にメンテナンスに通って予防を心がけましょう!

パサパサ感、感じていませんか?

口がパサつくときに飴をなめると、その刺激で唾液が出ます。口のなかがうるおうのは気持ちのよいものです。飴がないと口さみしいからと、いつもバッグに入れて持ち歩いているかたがよくいますが、もしかして、その「口さみしさ」の原因は、口のパサつきではありませんか?唾液が減ると、歯を守ってくれる唾液の機能が十分に働かず、むし歯になりやすいんです。始終飴をなめていると、むし歯が一気に増えてしまうことがあるので、注意しましょう!

こんな症状に注意!

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お茶がないと飲み込みにくい。

唾液が減っているために、噛んだときに食べ物に唾液が十分に混ざらず、軟らかくなりにくいのかもしれません。飲み込みにくいために飲み物で流し込むように食べていませんか?

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笑うと前歯いくちびるが引っ付く。

うるおい不足で、くちびるや舌、頬の粘膜がなめらかに動きにくいのかもしれません。しゃべりにくい、しゃべるとクチャクチャ音がする、口角炎ができやすい、というようなことも起こりがちです。

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口臭が強くなった。

細菌の活動を抑制する抗菌作用が十分に働かず、また唾液の持つ自浄作用も不足していることが影響しているかもしれません。口がネバつく漢字がしたり、歯周病にもなりやすくなったりしています。

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夜中にのどが乾いて目が覚める。

夜中に口のなかがカラカラになり、目が覚めたりしてはいませんか?睡眠中は唾液の分泌量が減るので、唾液の分泌がもとから少ないと、口の乾きがつらくて目が覚めてしまうことがあります。

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むし歯が増えた。

むし歯になりかけた歯を修復する唾液の緩衝作用が十分に働かず、むし歯になりやすくなってしまいます。歯ぐきがやせて象牙質がむき出しになった歯の根元はむし歯になりやすく、とくに要注意です。

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口内炎ができやすい。

うるおい不足のために、舌や粘膜が歯や被せ物などとこすれやすくなってしまいます。唾液の抗菌機能や自浄作用が十分に働かないことも易用しているかもしれません。

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酸っぱいものがしみる。味覚が変わった。

酸っぱいものが舌にしみたり、酸味を強く感じたりすることはありませんか?うるおい不足で舌の粘膜が荒れているかもしれません。また、唾液による食べ物の溶解作用が十分に働かないと、味を感じにくくなることがあります。

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合っていた入れ歯が落ちやすくなった。

唾液で潤った土手の粘膜に吸着し安定するはずの入れ歯が、うるおい不足のために吸着しにくく落ちやすくなってしまうことがあります。調整してもこすれて痛みが出てしまうといったことも起きがち。口腔保湿ジェルを使ってみましょう。